こんにち、はなだよ。
今日は反射神経が大事になってくるカードゲーム【テンガロン】を紹介するね。
展開がスピーディでサクサク進む。短時間で終わるのにすごく盛り上がるよ。
ルールは「場に出てるカードより10の差以内で小さいor大きいものを手番順に手札から出していって最初に持ってるカードをすべて無くした人の勝ち」っていうシンプルさ。
他のも細かいルールはあるけど複雑なことは何もないからボードゲーム始めたばっかりって人も安心して楽しめるよ。
あ、2人から遊べるけど、個人的には3人以上で遊んだほうが面白いと思うよ。
プレイ感はトランプゲームのスピードに似ているよ。
前のカードに合わせて自分のカードを出すってルールどこかで聞いたことない?
そうトランプゲームのスピードに似てるんだよ。スピードは出せるカードは前後の数だけだけど【テンガロン】はプラスマイナス10でオッケー。
ただ一度小さいか大きいかが決まると場のカードがリセットされるまでそれに従わなきゃいけないって縛りが発生するよ。
あとスピードと違う点は自分の順番でちょうど「10小さいか大きい」カードを持っていたら「テンガローン!」と大きな声で宣言してそのカードを出せるんだ。
これをするとそれまで場に出ていたカードも脇によけて新しくカードを出し始めることが出来るんだよ。つまり場のリセットが出来るんだね。
大きな声で元気よく「テンガローン!」
自分の手番じゃなくても赤い数字のカードでちょうどプラスマイナス10のカードを持ってると割り込みテンガロンが出来るんだよ。
しかも早い者順!だから自分の手番じゃないときも場札から目が離せないんだよね。
私はあと一枚で勝てるってときに油断して割り込みテンガロンされてめっちゃ悔しい思いをしたことがあるよ(笑)油断大敵!だね。
3人以上で遊んだほうが面白いって言ったのはこのルールがあるからだよ。
自分の持っている赤いカードと場のカードの数字を常に意識しながらここぞってタイミングで割り込んで、相手のお邪魔をしちゃえ。
邪魔されると悔しいけど、逆に上手く邪魔できるとしてやったりって気分になってとっても気持ちいいよ。
割り込みするときは他の人に負けないように大きな声で元気よく「テンガローン」!
カードに書かれている謎の動物の正体。
テンガロンの赤いカードには数字と一緒にクマのようなイタチのような動物が書かれているよ。
私はずっと熊だとおもってたんだけど、実は「テン」ってネコ目の動物なんだって。
栗を抱えてとぼけた表情してるのがめっちゃかわいいよね。
ゲームタイトルの【テンガロン】に掛けてるんだね。
箱がしっかりとした奴じゃないから開け閉めがしにくいのが難点。
【テンガロン】は短時間で出来るから持ち歩きに向いてるよ!
だけど箱がちょっと弱弱しい…。
現に私の持ってるテンガロンの箱はつぶれてぺったんこになってしまった。かなしい。
(私の扱いが雑だったって説もあるけど…ね)(笑)
しかも蓋を開けてパカッと開くタイプじゃなくて、キャラメル箱みたく一片を開けるタイプだからすごく出し入れがしにくい。
だから持ち歩くときはカードと説明書だけ取り出して他のケースに入れることをおすすめするよ。