こんにち、はなだよ。
今回はレジスタンス:アヴァロンを遊んだ感想について書くね。
レジスタンス:アヴァロンは簡単に説明すると途中脱落の出ない人狼系の正体隠匿ゲーム。
人狼と違ってゲームの進行役(いわゆるGM)も要らないよ。
アヴァロンはアーサー王伝説をモチーフにしていてプレイヤーはアーサー王に忠誠を誓う正義の青陣営と、反逆の騎士モードレッドに与する悪の赤陣営に分かれて遊ぶんだよ。
各陣営には特殊な能力を持った役職持ちキャラクターがいて、各能力を駆使して青陣営は赤陣営が誰なのか推理したり、赤陣営は青陣営に自分の正体がバレないように隠し通したりするんだよ。
プレイ人数は5~10人。幅があるけど人数によってキャラクターの内訳が変わってくるからどの5人以上であれば楽しめるよ!
プレイ時間も1ゲーム30分くらいだからサクサク出来ちゃう。正体隠匿系ゲームが好きな人が集まると延々と遊んじゃう。
簡単なゲームの流れ。
- 陣営分けカードを配る
- 各キャラクターの能力を発動
- リーダーが遠征ミッションに行くプレイヤーを2~5人選ぶ
- プレイヤー全員で採決を取って可否を決める
- 可の場合、遠征ミッションに選ばれたプレイヤーが成功か失敗のカードを選ぶ→全員成功のカードを出してたらミッション成功正義陣営のチップが置かれる、一人でも失敗を出してたらミッション失敗悪陣営のチップが置かれる
- 否の場合、否決マーカーが一個進んでリーダーが次の人へ変更
- これを五回繰り返していって最終的にチップが多い陣営の勝ち
- ※ただし否決マーカーが五つ溜まってしまった場合は赤陣営の勝ちになる
レジスタンス:アヴァロン各陣営の簡単に能力紹介。
アーサー王伝説好きにはたまらないキャラクターたち。
アヴァロンにはマーリンやパーシヴァル、オベロンなどアーサー王伝説をモチーフにしたキャラクターが登場するんだよ。
もちろんそれぞれが円卓の騎士側(青)と裏切り者側(赤)に有利な能力を持ってる。
その能力を上手く駆使して相手を出し抜いていくのが楽しいんだ。
正義陣営側の能力。
マーリン。
赤陣営がわかる。人狼でいう占い師に近い能力。
暗殺者に見つかるとまずいから正体を隠しながら青陣営を誘導しなきゃ行けない。結構難しそう。
誘導しすぎても暗殺者に見つかるし、でも変な動きすると仲間から疑われる。つらい。
パーシヴァル
マーリンがわかる。つまり絶対的な味方がわかる。
マーリンが赤陣営に狙われないようにうまく立ち回って敵の目をそらさせないといけない。
間違っても私みたいにあからさまにマーリンに頼ってはいけない(戒め)
アヴァロンの欠点というか、もったいないなぁって点は円卓騎士側の能力持ちキャラが少ないことだと思う。もっといてもいい気がする。
裏切り者陣営の能力。
暗殺者。
ゲーム中は特に能力はなし。ゲームが終わった時に青陣営が勝ちなとき、マーリンを当てることが出来たら逆転勝ち出来る。
最後のゲームの時、私がパーシヴァルでマーリンに頼りすぎたせいで誰がマーリンかバレバレだったせいで逆転勝ちされた…。悔しい。
オベロン。
マーリンにも仲間にも正体が知られない。でも自分も誰が仲間かわからない。
赤陣営の中でも立ち回りがなかなかむつかしい人。
でも仲間を見つけつつマーリンを見つけられれば強い。
今回は人数の関係で使わなかったけどモルガナやモードレッドと言ったさらに強力なキャラクターもいるよ。
レジスタンス:アヴァロンを遊んだ感想(見出し2)
ずっと裏切り者だった私。正義の心に目覚めたかった。
五ゲーム中四回悪陣営って確率おかしくない?まぁ裏切り者陣営好きだからいいんだけね。
しかも三回目と四回目のメンバー全く同じで顔合わせした時に笑いそうになっちゃったよ。
というかアヴァロン久しぶり過ぎてやり方忘れてた。一回目なんてボロ負けだったよ。
攻める時に攻められなかったのが敗因。悔しい。
暗殺者になった時も誰がどのタイミングで否決を出したかとか、しっかり見て判断しなきゃいけないのに全然頭回ってなかった…。
というか最後のゲームの時にようやく青陣営になれたと思ったらまさかのパーシヴァルでしかも思いっきりマーリンに頼っちゃったから赤陣営に逆転勝ちされちゃったし…。
うう、悔しい。
アヴァロンはどんな人にオススメ?
正体隠匿系が好きな人。人狼は好きだけど、脱落者が出るのはなぁって思ってる人向け。
人狼系ゲームが好きだけど人狼側になると嘘をつくのが下手ですぐ顔に出ちゃってあわわってなってすぐに吊られちゃうけど、レジスタンス:アヴァロンなら脱落しないしなんなら他の仲間から目逸らしにもなるから問題無しって思える私みたいな人(笑)
あと人狼はどうしてもGMが蚊帳の外になりがちだから、参加者全員がプレイヤーとして遊べるアヴァロンの方が好きって人も多そう。
私はどっちも同じくらい好きだけどね。