こんにち、はなだよ。
今日は出来るだけたくさんのペンギンをピラミッド状に並べていくカードゲーム【ペンギンパーティ】を紹介するね。
2〜6人で遊べる簡単お手軽なカードゲーム。15分くらいで終わるし、友人とおしゃべりしながらわいわい遊べるゲームだよ。
パーティしてるペンギンたちのイラストがかわいいし、ハロウィンとかクリスマスパーティのゲーム会で出すと楽しいよ。
【ペンギンパーティ】簡単なルール説明。

ルールはペンギンが書かれた赤・青・紫・黄・緑の5色のカードをピラミッド状に順番に並べて行って全員がカードを出せなくなったら終わり。終わったときに持ってる手札の数がマイナス点になるよ!
並べ方にも『1番下の段は8枚まで』『2段目から上に並べるときは下の2枚どちらかと同じ色しか出せない』っていうルールがあるからうまくカードを置いていかないと手札のカードが出せなくなって負けちゃうんだよ。
自分が置きたいところは相手も置きたいところ。
このゲームの肝は『下の色と同じ色しか上に置けない』ところだと思うの。
だって「次はあそこに青のカード置いて青を生かして行こうっと」って思ったところに違う色を置かれちゃって「なんでそこに置いちゃうの…?」ってなることがいっぱいあるんだ。
というか実際に「あああああーそこには置かないで!」ってよく言ってる(笑)
もちろん無情にも置かれるんだけどね。
寄りによってそこが青色が置ける最後の場所だったりするともう大変。
手元にはもう出せなくなった青のペンギンたちと同じような顔色になった私。
しかもそのカードが原因で負けたりすることもあるしね…。
塞ごうとすると塞いでる。
理想の動き方は『自分が持ってない色はそれ以上置けないようにして、相手の邪魔をする』ことだと思うんだけど、これがなかなかうまく行かないんだよね。
私がへたくそなのか相手がうまいのか、塞ぐことに集中しすぎて自分の持ってる色まで塞いじゃうことがあるんだ。あほすぎるよね。
それに1色だけに集中しすぎるといつの間にかそれ以外の色が置けなくなってたり…。
置くと相手に有利になるのがわかるのに置かざるを得ないときとか…してやられた感じがしてすっごい悔しくなるよ。
逆に相手が置きたがってたところに置けるとすごい嬉しいんだけどね(笑)
ルールはシンプルなのに考え出すと奥が深い。深すぎる。
まぁそこが楽しいんだけどね。
理想通りに動けたときは気持ちいし、勝てたら最高って気持ちになるしね。
ペンギンのカードデザインがかわいい。
ゲーム性とは全然関係ないけどこのゲーム、ペンギンカードのデザインがすっごくかわいいんだ!
書かれているのは、皇帝ペンギン、ゼランペンギン、イワトビペンギン、アデリーペンギン、コガタペンギンの5種類。それぞれが色に対応してるよ。
しかもよーくみると同じ色のカードでも微妙にイラストが違うんだよ。間違い探しみたいで眺めてても楽しいよ。
私は紫の皇帝ペンギンのイラストがいちばん好き。貫禄があるでっぷり具合で抱き着きたくなる。かわいい。