ボードゲーム紹介

ワンナイト人狼-一晩で終わる簡単お手軽な人狼ゲーム

こんちに、はなです。
今回は3人から遊べる人狼ゲーム「ワンナイト人狼」を紹介するよ。

テレビ番組の影響などで人気が高くなった人狼ゲーム。
最近は書店でも役職カードセットが売ってたりするしね。

でも人狼ゲームは最低でもプレイヤー9人とさらに進行役であるGM(ゲームマスター)が必要だったり、一ゲームの時間も30~60分はかかっちゃうし、なにより処刑されたり狼に食べられて脱落しちゃうと次のゲームまで暇になっちゃう。そもそも慣れてないうちはルールや各役職が使える特殊能力、用語を覚えるのが大変…。

「人狼に興味はあるけどむつかしそう…」とおもっているひとにおすすめしたいのが『ワンナイト人狼』だよ。

一般的な人狼ゲームよりもルールがシンプルで役職も少ないし、人数も最低3人から可能。GMも必要ないし、ゲームにかかる時間も10分程度とお手軽。だけど人狼にも劣らない面白さを秘めたゲームなんだ。

 

ワンナイト人狼の基本情報。

ある片田舎の小さな村は人狼の脅威にされされていた。
毎夜毎夜、村人は人狼の毒牙にかかり、とうとう残すところあと数人となった。
この数人の中から人狼を見つけ出し、村の平和を取り戻しましょう。

出典元:ゲーム付属の説明書

ゲーム名:ワンナイト人狼
プレイ人数:3-7人
プレイ時間:10-15分
難易度:★☆☆☆☆(とっても簡単)

 

 

ルールについて。普通の人狼についても触れるよ。

人狼ゲームっていうのは、プレイヤーが村に住む人間側と、人間のふりをして村人の命を狙う狼男、つまり人狼側に分かれて、相手側の人数を減らしていく正体隠匿系ゲームのことだよ。

正体隠匿って言われているだけあって、ゲーム開始時は誰が味方で敵なのかわからないから話し合いや役職持ちの特殊能力を使って相手の正体を見極めていく必要があるよ。
狼だった場合は正体を見破られないように相手を騙さなくちゃいけないしね。

人狼はこの探り合い騙し合いを楽しむゲーム。
人間チームのときも、人狼チームのときも、相手をうまく騙せたときはうれしくてやったぜって気分になるし、嘘を見破られたときや逆に騙されたときは悔しいけどすごい!つぎは私だってもっとうまくやる!って気分になる。

私はいつもいかに相手を出し抜くかを考えながら遊んでる(笑)

 

たった一晩の疑心暗鬼。

普通の人狼だと狼たちが村人を襲撃したり役職持ちの特殊能力が発動する≪夜≫の時間と、処刑者を決めるための話し合いと投票をする≪昼≫の時間を何回も繰り返す。

その分だけ長いゲームになっちゃうから楽しいけど、終わったあとの疲労感がすごい。

その点『ワンナイト人狼』はその名の通り≪夜≫と≪昼≫が一度ずつしか来ない。狼側の襲撃もなし。

だから気軽に何回もやれるところがいいんだー。

ゲームの流れとしては、

・自分の役職を確認する。人狼は仲間がいるか確認する。
・決められたタイミングで特殊能力を使う。
・昼に3~5分の話し合いをして、せーので指さし投票。
・いちばん多く票を集めたひとの正体で勝敗が決まる。

たったこれだけ。

一晩で終わる人狼だから『ワンナイト人狼』とてもわかりやすいネーミング!

 

「え、これだけ?でも役職とかわかんないよ…」っていうあなたのために、ワンナイト人狼の役職は別ページでまとめたよー。こちらをみてね。
ワンナイト人狼の役職についてはこちら。