こんにち、はなだよ。今日はLARPについて書いていくね。
私とLARPの出会いはかれこれ二年前?かな?クトゥルーライブサークル:マスカレイド主催の「秘密のオークション」が初。
(そのときはまだマスカレイドって名前じゃなかったけどね)
「オークション」開催中もわくわくやどきどきが止まらなかったし、終わったあとも興奮が冷めなかったのをよく覚えてる。
そのあと二年間でプレイヤーを四回、スタッフ側を二回経験した。
どれも現代ホラー系のシナリオだよ。決して多くはないけど、全部貴重で楽しい経験だった。
今まで参加したLARPを思い出しながら感想を書いていくね。
あ、今回の記事はえびさんの2018年LARPアドベントカレンダーへの寄稿記事だよ。
楽しそうな企画だったから参加してみた。
簡単なLARP参加履歴。全部ホラー系シナリオだよ。
『秘密のオークション』『秘密のオークション2』
クトゥルーライブサークル:マスカレイド主催。
マスカレイドさんは2018年LARPアドベントカレンダーにも寄稿してるよ。
それぞれキャリアウーマンとボディーガードをやったよ。
キャリアウーマンはしっかりとした方針があったから動きやすかった。
ボディーガードのほうはやるべきことがぼやけてしまったからちょっとだけ動きにくかった。
両方ともPL数15人の群集劇型大人数LARPだから割り振られたキャラによっては情報量の差が出て来る。
参加者全員が同じように楽しめるかって言われるとそうじゃないなーって感じ。
それでも至るところで個々の物語が動いているのを感じるのは楽しかった。
この二つについては過去記事ですでに語ってたのでこちらもどうぞ!
四人用シナリオ『箱の中』
クトゥルーライブサークル:マスカレイド主催。
ギミックが好き。スタッフの期待に応えられなかったのが無念(笑)
でもLARPで初生還を果たした。やったぜ。
PCは四人しか居ないけど、それぞれがそれぞれの思惑で動いてる感がひしひしと感じられて楽しかった。
平日の夜に2~4時間っていう短時間で出来るのにしっかりホラーLARPを体験出来て素直にすごいなぁって思った。
体験型LARP普及団体CLOSS発行メメント・モリ収録『祟り神』
友人が主催してくれた身内LARP。
PL八人だからかそれぞれのPCとしっかり絡めるのが良かった。
話の流れも日常が徐々におかしな現象に侵食されていく感じがあって好き。
ほぼ一つの場面だけで展開される『オークション系』とは違って場面展開が多かった。
場面が変わるごとに情報が手に入ったり、怪奇現象に襲われたりして目まぐるしい感じ。
でも話の流れはつかみやすかった。
私がやったのはお姉ちゃん大好きな大学生。珍しく純粋無垢なキャラ。
しかしうっかりミスで死亡。悲しみを背負う。
ホラーLARPは普段着のまま行ける手軽さが好き。
LARPにもジャンルがあって、私が参加したのはどれも現代を舞台にしたホラー系LARP。
ホラーが好きだし、何の力もない一般人が怪奇な現象に巻き込まれて戸惑う感じがいい。
陰謀渦巻く様を見るのが好きだからね。ホラー×ミステリーとか最高じゃん。
自分だったらこの時どう動くのかなっていうのを考えながら遊ぶのすごい楽しい。
もちろん与えられた役割があるから自分の考えそのままってわけにはいかないんだけど、それでもキャラとすり合わせながら自分の中に落とし込んでいくのは面白い。
でもホラーっていうだけあってPCのロスト率も高い。
一期一会と割り切っているけどやっぱり悔しくなるよね。
プレイヤー歴四回のうち、三回はPC死亡してる。すごいね。死亡率75パーセントだよ。
未亡人キャリアウーマンも、お姉ちゃん大好きな妹も、ボディーガードな彼女もみな志半ばで死んでしまった。
毎回悔しくて「次こそは…!」ってなるんだけど、どうも私がやったPCの生還率は高くない。
私がそういう役回りばかり引くのかはたまたそういう星の下に生まれてしまったのか…。
いや『祟り神』は…あれはもう、しかたない。貴重な体験だった。うう。
情報の見落としや自分や周りの行動次第でキャラがロストするのもまたホラー系LARPの醍醐味。
あ、でもこの間やったクトゥルーライブサークル:マスカレイド主催の「箱の中」でようやく生還できたから良かった。
来年はファンタジーLARPにも参加してみたい。
「箱の中」で念願だったLARP内生還を果たせたので、来年からはホラー系LARP以外にも目を向けてみようかな。
最近友人がチュートリアルLARPといったファンタジー要素のあるLARPに行きだしているので私もそのうち参戦したい。
剣や杖を使って演技戦闘もしてみたいしね。
そういえば前に自作した杖は一応LARP用武器を参考にして作ったから使えるなら使ってみたい。
相変わらずのんびり参加になるからいつ行く!とは言えないけどまったり気長にタイミングが合うときは見ていきたいね。
もしどこかで見かけたらそのときはよろしく。