雑記

ライブアクションアールピージー

こんにち、はなです。
昨日はライブアクションアールピージー略してLARPのイベントに参加してきました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96RPG

普段やってるTRPGと違って頭だけじゃなく身体もフル回転だったからか疲労度がハンパない。

与えられた役割を全うするという点では同じだけど、一方か机上で、もう一方は実際に自分自身がキャラクターとなって動き回って探索するって感じなので没入感がすごい。

私のLARP経験はPLとして三回、GM側として一回とそんなに多くはないですが、どれも思い出深い経験です。

毎回良い出会いと経験をさせていただいてます。

特にはじめてPLをやったときは他の参加者さんからすごかった、騙された、今日一番の見せ場だったなどのお褒めの言葉をいただいたこともあり、特に思い入れがあります。

もう一度あれをやれと言われてもきっと無理。
与えられた役割とタイミング、他にも様々な要因が重なり実現できたことだったので。

…まぁ与えられた役割が悪役で、やったことが油断させておいての完全不意打ちからの戦闘開始だったので、その後しばらく悪名が轟いてましたが(笑)

その場にいない扱いのPLがオーディエンスとして見守っているなか、敵に拳銃突きつけはロマン。

驚愕の声を全身に受け、気分が良くないわけがない。
そんな思い出。

今回だって新しい出会いで交友が広がったり、知り合いの知らなかった一面を知れたので参加してよかったと心からおもえた。

目立った活躍は出来なかったけどあの場を共有できてよかった。

反省点があるならもうちょい自分のキャラクター背景を事前にGMと相談して掘り下げて擦り合わせておくべきだった。そうしたらもっと動き易くなったはずなのに。

PCの自主性が問われるシナリオだっただけにもったいないことをした。

残念ながら自分のキャラクターは最終的にロストしたけど、それでも楽しかったとおもえたのはあの場に居合わせたすべてのひとのおかげだとおもう。

もちろん改善点だって多々ある。
全15人というけして少なくはないPLが自主的に動き回ることを想定しているならそれに対処するGMの数はもう少し多くても良い気がした。
そこらへんのバランスはむつかしいところもあるけど。

それに個人的にすごく解せない許せないとおもうこともあった。
でもそれは今後改善されていくと信じてる。
私と同じような思いをするひとは今後出ないと信じてる。

あと心残りがあるといえば戦闘特化なキャラクターだったのにそれをうまく活かせなかったことかな。
多分全員キャラクター中トップな戦闘能力だったのに、無念。

終わったあとの交流飲み会もたのしかった。
綿密に練られたシナリオ、散りばめられたギミック、いろんなキャラクターの暗躍、GM陣の苦労や裏話が聞けて楽しかった。

そんなわけで今日は一日中寝てました。
自分の体力の無さがやばい。