こんにち、はなだよ。
今日はドイツの有名ゲームデザイナーライナークニツィア博士の超有名タイトル【インフェルノ】を紹介するね。
毎回指定される色と数どちらかが一致するカードを出し続けるっていうシンプルルール。
プレイ感としてはUNOに似ているからボードゲームに不慣れな人でもすぐにルールが飲み込めるよ。
30分くらいで遊べるから空いた時間や次のゲームのつなぎにできるのがいいよね。
ルールは簡単。場にあるカードと色か数字が同じものを出すだけ。
【インフェルノ】は毎回一番最初にカードを出す人が指定する色と数どちらかが一致するカードを出し続けるゲームだよ。
カード構成は黒・青・黄・緑・赤の5色。数字は1-5まで。赤のカードは特殊なカードだからナイスバディな悪魔っ子達が書かれているよ。
UNOと似てるって言ったけど、UNOとは場のカードが誰かが引き取るまで変わらないことってところが違うよ。
それで出せないor出したくない人が出るまで手番を回し続ける。
出さない人が居たらそこで一旦ゲームが終わり。場にある全部のカードを全部引き取って次のゲームへ。引き取った人が次のゲームの最初の一枚を決めれるんだよ。
だから枚数が少ないうちに引き取ってゲームを仕切り直すことも重要だよ。
赤い悪魔たちにはご注意を。
引き取ったカードは1枚につき1点マイナス!ただし赤のカードは書かれている数字がそのままマイナス点になるんだよ。
だから場にカードがたんまりある状態で引き取ると失点がすごいことに…。
そうならないように自分の手札と相談して勝負の仕掛けどころを決めることが大事。
自分が多く持っている色や数のときにしっかり攻めて、逆にあまり持っていないときは傷が浅いうちに引き取り自分の有利なカードで仕切り直す。
そんなふうにうまく立ち回らないと大量の負け点を押し付けられちゃうよ。
赤のカードのお姉さん達はセクシーで好きだけど、場にあふれてほしくはない(笑)
誰が最初にカードを引き取るのか、ドキドキのチキンレース。
インフェルノはチキンレース。どんなにうまく立ち回ったつもりでいても他の人の動き次第では思ったように動けないことも多いよ。
手番を重ねることに増えていくマイナス点…、さっき引き取っておけばまだ傷が浅かったんじゃないかっていう後悔がよぎるけどもう後には退けないっていうジレンマ…。
特に赤いカードがいっぱいの時は絶対に引き取りたくないって気持ちになるよ。
でも【インフェルノ】の醍醐味はそういうところにあると思う。
マイナス点がすごくかさんでるときに自分の前の手版の人が引き取ってくれた時は安堵感がものすごいしね。
短い時間で出来るけど、奥が深くて白熱した戦いが出来るよ。