●基本情報
タイトル アイスクール
デザイン Brian Gomez
プレイ人数 2-4人
プレイ時間 30分
対象年齢 6歳以上
●簡単なルール説明、ゲームの流れ、詳細
ペンギン型の駒を弾いて遊ぶおはじき系のアクションパーティーゲーム。
鬼役である風紀委員1人と、逃げる側である悪ガキ生徒2-3人に分かれて追いかけっこをする。
悪ガキ生徒役が各ポイントにあるお魚クリップの下をすべて潜り抜ける、もしくは風紀委員が逃げ回る生徒たちをすべて捕まえたらゲーム終了。
悪ガキ生徒役は回収したお魚クリップの数、風紀委員役は捕まえた生徒の数プラス1枚の得点カードをゲットする。
カードの裏には1-3匹のお魚が描かれており、それがそのまま得点になる。
また1点のカードを2枚1組で公開することにより追加手番がもらえる。
これを1順(1人1回風紀委員役をやる)して合計獲得点数がいちばん高いひとが勝ち。
●感想、どんな人向けか
この記事を書くまで風紀委員のことをずっと先生役と呼んでいたのはここだけの話。
おはじきの要領で遊べるので子どもから大人まで楽しめる。
ただ、力を入れすぎると爪や指そのものを痛めたり、結構動く回るゲームなので周りのひとへの配慮が大事。
わいわい言いながらやれるし、頭を使うゲームではないので息抜きにぴったり。ただ準備がすこしばかり大変。
うまく力を入れる弾くと壁を飛び越えることも出来るので風紀委員に追い詰められたときに出来るとすごく気持ちがいい。
ただ得点源であるお魚クリップの下は必ず通らなければならないのがみそ。
ペンギン駒の大きさよりほんのすこしちいさめに穴が開いているのでうまくスピンさせないと抜けてくれなかったりする。
うまいひとは本当にうまくてうらやましい。私はいつも力を入れすぎてしまうのかよく爪が痛くなる。
コンポーネントも収納性もさることながら、細かいところまで遊び心があってみているだけでも楽しい。
アイス(氷)とスクール(教室)を組み合わせたタイトル通り、氷でできた教室を再現しているのだが、ゲームのなかにゲームがあったり、お魚を料理していたりする。かわいい。
でも生徒手帳に載ってるペンギンたちの顔写真はかわいくない(笑)