雑記

1週間遅れのハロウィン会!悲喜こもごもな全体ゲーム編。

こんにち、はなだよ。

今回は昨日に引き続き、私が主催したハロウィン会について書いていくね。

今日は参加者全員でやった全体ゲームでの出来事を書くよ。

やったゲームは『ハグル』『プライバシー(改変版)』『マネージャガー』の3個。

今年のハロウィン会は1人体調不良で欠席者が居たから19人。プラス店長さんが入るので合計20人で遊んだよー。

どれも友人が進行を務めてくれたよ。

私は全体ゲームの進行苦手過ぎて出来ないから毎年お願いしてるんだ。

持つべきものはボードゲームにめっちゃ詳しい友人。

10人越えの大人数ゲームは普段なかなか遊ばないから新鮮で楽しいよね。

前回記事→年々進化する仮装のクオリティ編。

『ハグル』リアル交渉技能がものをいう!ルールを集めて高得点を目指せ!

1つ目の全体ゲーム『ハグル』は最初に配られたヒントカード2枚を基に、他の参加者に交渉を持ち掛けてその人が持てるヒントカードと交換したり、今回はダイスを使ったハグルだったからダイスを交換したりする交渉ゲームだよ。

集めたヒントカードからルールを推理して、最高得点を目指していくんだよ。

元はポーカーチップを使うみたいだけど、ハグルはルール作る人によってバリエーションがかなりあるんだよね。前は仮面ライダーのカードを使って遊んだし。

私はこのゲームすっごく弱い。何故なら交渉がものすっごくへたくそだから。

ついでに推理力もないのでルールの把握も手間取る。

でも今回はあらかじめ『ダイスを振って高い目を出した人が勝ちです』ってGMが言ってたからひたすらサイコロを集めてたよ。

途中奇跡を起こして手に入れたうっかり20面体を手放したのは悪手すぎたけど…。

6面体を集めるのに夢中になりすぎた。反省。

でも中間あたりには食い込めた!毎回最下位争いしてたからうれしかったよー。

んーやっぱり1位目指したいよねぇ。どうやったらハグルで勝てるんだろう。

来年のハロウィン会までに研究しておこうかな。

 

『プライバシー(改変版)』身内ならではの質問もたくさん!各問いの回答数を予想せよ!

2つ目の全体ゲーム『プライバシー(改変版)』は同名ボードゲームを進行役の友人が全体ゲーム用に改変してくれたもの。YES/NOで答えられる問いを出してその質問に対するYESの数を予想するってゲーム。

本家『プライバシー』は結構えげつない質問(所謂18禁的なやつ、その代わり回答者も誰だかわからないようになってる)も多いけど今回は全体ゲームということもあって健全路線な質問ばっかりにしてくれてて安心した。

回答の集計方法も挙手制だしね。

あと本家にはないYESの数が多い順にうまく並べられたら得点が高くなっていくシステムが面白かった。

『会場であるボドゲプレイスペース場は好きか?(参加者全員お店の常連さん)』
『ボードゲームの所持数は30を超えてるか?(ボドゲガチ勢を数える簡単なお仕事)』
『TRPG関連書籍の所持数は30を超えてるか?(TRPGガチ勢を以下略)』
『今年海外旅行に行ったか?(知る限りでは私ともう1人しか居ないし実際そうだった)』

っていう回答人数が予想しやすい問題もあれば、

『今年サンマを食べたか?(今が旬だからね)』
『きのこよりたけのこのほうが好きか?(言わずと知れた永遠の論争)』
『10/29・30・31のどこかで渋谷駅を利用したか?(大規模なハロウィンイベントがやってる)』
『ガチャ課金の総額は1万を超えているか?(スマホアプリ勢も結構いるけど課金具合はさすがにわかんないよね…)』

っていう予想しづらい問題もかなりあって考えさせられた。

質問を作った本人も『適当に作ったけどなかなかの難しい感じになった』って言ってたし。

でも友人たちの意外なところも知れたしなによりあーでもないこーでもないって友人たちとわいわいか言いながら出来たのはとっても楽しかった。

あとお店の店長さんが『このお店が好きかって質問に手を挙げなかった人は出ていくように』って冗談で言ってたけど、そんな人居る訳ないんだよなぁ。

 

『マネージャガー』小さく確実に稼ぐか、大きく賭けに出るか

3つ目最後の全体ゲーム『マネージャガー』は自分の書いた数字が読み上げられればその数字がそのまま得点になるゲーム。

1から順に数字を読み上げていくんだけど、前の数字から10離れるとそこでおしまいになる。参加者がうまく10刻みずつくらいで書くと数字が大きくなっていくって寸法だよ。

欲張りすぎると中間に誰も居なくて得点にならないけど、ビビリすぎると得点は低くなるっていうジレンマが楽しめる。

3回戦やったんだけど、どの回も水面下で繰り広げられる数字の読み合いが熱かった。

会場には20人いたんだけど、ほぼ全員が友人同士。相手の性格を知り尽くしているからこそどのあたりの数字を書くかどうかが重要。

「みんな俺の礎になってね」「低い数字とか書かないよねー」
「でも誰かが書かないと数字上がらないから…(といって他の人をチラ見する)」

といった風に、参加者たちがお互いをけん制しながら数字を書いていくのが面白かった。

1回目はまだ『マネージャガー』っていうゲームの雰囲気が掴めてないから、様子見っといった感じの数字を書く人が多かった印象。

20人中17、8人くらいがが得点ゲットしてたしね。

読み上げられた数字も70台まで行ってた。私は28って書いたんだけどもっと高い数字を書けばよかったなぁって思ったよ。

2回目は1回目が結構調子よく進んだからか、全体的に高い数字を書く人ばっかりで低い数字を書くひとが居なくて割とはやくに止まってた。

確か45だったかな。56って書いた私は得点にならずだったよ…。

そして3回目はまさかの19どまり。9って書いてた私の彼氏が唯一の得点者だったよ。みんな欲張り過ぎだよね。私もだけど(笑)

ちなみに42って書いてたよ。

『マネージャガー』はいっしょに遊ぶ人によっても戦略が変わってくるけど、私のハロウィン会ではだいたい40~80台くらいの数字を書いてた人が多かったよ。

中には3回とも3桁っていう強者(つわもの)も居た。当然3回とも0点だけどその強気の姿勢は見習いたよね。

 

次回は個別に遊んだゲームの感想回!

私が参加した卓でやったゲームの紹介をしていくよー。

遊んだボドゲは『インフェルノ』『黄金伝説』『ハコオンナ』だよ。

特にハコオンナは熱い戦いが繰り広げられたから感想書くのは今から楽しみ!

関連記事→ハロウィン個別ボドゲ卓、インフェルノ、黄金伝説編はこちらからどうぞ。

ハコオンナ編は鋭意作成中!もう少し待っててね。