●基本情報
タイトル DEJA-VU(デジャブ)
作者 Heinz Meister(ハインツ・マイスター)/メビウスゲームス
プレイ人数 2-6人
プレイ時間 15分
対象年齢 8歳以上
●簡単なルールの説明、ゲームの流れ、詳細
カードをめくり、そこに描かれているイラストに対応したタイルを早い者勝ちで取ることで、得点を獲得します。
最初にカードを3枚ランダムで抜き、避けておきます。これがカードには1から3つまでの様々なイラストが書いてあり、各イラストはカードの中に必ず2回だけ出てくるため、2回目だとおもったイラストがあらわれたら、早い者勝ちでタイルをとります。このタイルの数が得点になります。
ただし、すでに取っているタイルのイラストが出てしまった場合、お手つきとなり即失格となってしまいます。
またゲームの終わりに避けていた3枚のカードをオープンし、そこに描かれていたイラストのタイルを取ってしまっているひとも失格になります。
これを3ゲーム行い、いちばん得点が高かったひとが勝ちとなります。
●感想、どんなひと向けか
記憶力と瞬発力、あとは勇気が必要なゲーム。
子どもから大人まで楽しめること間違いなし。タイルもかわいいですしね。
ルールはとてもシンプル。なのにとても奥が深い。そんなゲームです。
1ゲーム目はまだ記憶がまっさらなので自信をもって取りに行けるのですが、2ゲーム、3ゲームと続くごとに前回の記憶が頭をよぎりタイルに伸ばす手が止まります。
「これは本当に、今回のゲームで2回出たやつなのか」とタイトル通りデジャヴを味わうことになります。
また書かれているイラストも類似しているものばかりなので、ここでも迷いが生まれます。
私も何回も手が止まったり、お手つきをしてしまったりしまいました(笑)